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シェアハウスヘルシー通信vol.51
~女性は男性と同じ量のお酒を飲んだらダメ?アルコールの適量を解説~

2021.02.26

挨拶 管理栄養士の猪坂!

こんにちは、管理栄養士の猪坂です。
「お酒は飲み過ぎると体に良くないイメージがあるけど、実際どのくらいなら飲んでもいいの?」
こんな疑問を持っている女性に向けて、お酒を飲み過ぎることのデメリットと、お酒の適量、おすすめのお酒の飲み方を紹介します。

1.お酒はどうして飲み過ぎたらいけないの?

お酒は、適量であれば、ストレス解消や食欲増進などに役立ちます。しかし、飲み過ぎると以下のようなデメリットもあります[*1]。

◆多量飲酒のリスク
・心臓病や高血圧の原因になる
・肝臓に中性脂肪が蓄積されて、肝臓病の原因となる
・胃や腸などの消化管の粘膜が荒れる
・様々な部位(口腔、咽頭、喉頭、食道、肝臓、大腸、乳房)のがんの原因になるといわれている
・認知症のリスクを高める可能性も示唆されている(大量飲酒者には脳萎縮が高い割合でみられる)

特に女性の場合は、体が小さい分肝臓も小さいため、アルコールによる害を、男性よりも受けやすいと考えられています。
さらに、女性ホルモンには、アルコールの分解を抑える働きがあるともいわれています[*2]。そのため、女性は特に飲み過ぎに注意が必要です。

2.女性のお酒の適量とは

女性の場合は、男性の飲酒量の1/2~2/3程度が適量だといわれています[*3]。お酒は、種類によってアルコール度数が異なりますので、種類別の具体的な量を以下に示します。

◆種類別 女性のお酒の適量の目安
・缶ビール 350ml  1本
・日本酒 1/2合程度
・チューハイ(7%) グラス1杯(180ml)
・カクテル(5%) 350ml 1本
・ワイン(12%) グラス1杯(120ml)
・ウイスキーシングル 水割り 1杯

普段お酒をよく飲んでいるという方は、意外と少ない量しか飲んじゃいけないんだな…と思われたのではないでしょうか?
これ以上の量を毎日継続的に飲むと、病気のリスクが高まりますので、できるだけ控えめにしていけると良いですね。
お仕事の都合などで、どうしても飲まないといけない…ということもあるかもしれませんが、人によって飲める量は異なりますので、他の人に合わせて、無理してたくさん飲むことのないようにしましょう。定期的に病院で検査をすることも大切です。

3.おすすめのお酒の飲み方

お酒を飲むときは、量を減らすことも大切ですが、体に害を与えないような飲み方をするのも大切です。具体的には、以下のようなポイントに注意してみてください。

・おつまみを食べながら飲む(空腹状態で飲むと酔いが回りやすいため)
・休肝日を少なくとも週に2日はつくる(連続した2日ではなく、飛び石で設けるのがおすすめ)
・度数の高いお酒を飲むときは、水や炭酸で割るか、チェイサーを添えて、同量のお水で薄めながら飲む
・運動前後に飲むと、心臓に負担がかかるため飲まない
・飲酒中や直後に入浴すると、血圧上昇を招くため、避ける
・薬と一緒に飲むと作用が強まることがあるので、一緒に服用しない
・妊娠している可能性があるときや、授乳中は飲まない

4.飲み過ぎを控えて健康的に楽しもう

お酒は、飲み過ぎると体に害を与えてしまいます。そのため、適量を守り、飲み方にも気をつけましょう。
特に女性は、男性よりもアルコールによるマイナスの影響を受けやすいという特徴があるため、その点を自覚して、少量を楽しむようにすることが大切です。

~この記事を書いた人~

管理栄養士 猪坂みなみ
LINEで気軽に取り組めるパーソナルダイエットプログラム「ダイエットナビ」の運営 や、
ヘルスケア・健康・予防医療の領域でビジネスを行う法人向けのコンサルタント、
サービスアドバイザーとして活動中
HP : http://diet.love–life.net/

【参考文献】

[*1] https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol

[*2] http://www.arukenkyo.or.jp/health/woman/index.html

[*3] https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-03-003.html

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